目次
1・おとなしい、内向的な人
婚活をしなければ恋愛どころか友人すら作れないというレベルのコミュ障の人や、内向的な性格の人が婚活をしなければ出会いがない人の特徴として真っ先に挙げられます。
内向的な人間もピンキリで、まったくまともな会話もできないというレベルの人の場合、まず普通の友人すらまともにできたことがないということもあります。
おとなしい、内向的な人は職場や学校で気になる人がいたとしてもスルーします。気にならない人とでもまともな会話ができませんから、周囲から見ると誰とも打ち解けられない人と見られ、なおさら距離を置かれます。
それだけならまだいいほうで、
会話ができないことから邪推され、あの人に気があるんじゃないかという内容の陰口を広められることもあります。
おとなしい、内向的な人は損をすることが多い
おとなしくて内向的な人は、周囲に何かを言われてもろくな返しができません。
ただ黙っているだけなのに、表情や態度から勝手にストーリーを作られて陰口を言われるターゲットにも簡単にされてしまいます。
それを気にしないメンタルが生きていくためには必要になります。
たいていどこのグループに所属しても浮いてしまうし、コミュニケーションがまともに取れずに黙っていることが多いため、話題のストックもあまりなく、話してみてもつまらないという理由で嫌われることもあります。
おとなしくてもメールはできる人は婚活に向いている
おとなしくて内向的な人の中には、対面では会話が苦手だけど、メールではよくしゃべるという人もいます。
メールやラインであれば、落ち着いて考えたことが書けるということと、決まった話題でメールをすればいいので考えたことを言いやすいというメリットがあります。
3人以上だとしゃべれなくなるというのもおとなしい、内向的な人の特徴の一つですが、メールであれば常に1対1です。
各種の婚活サービスはメールでの会話が中心です。対面での会話が苦手でも、メールでの会話がなんとかなれば大丈夫です。
2・恋愛が苦手・毛嫌いしている人
そもそも恋愛感情が嫌いという人はだれとでも友人にはなれても、恋愛関係や結婚には発展しません。
結婚を生活のためや、経済的な理由で考えることが多く、
まず結婚があって、その先のことはあまり考えていないという人もこのパターンです。
収入が不安定な女性やお金に困っている状況の人で、人間関係のトラウマを抱えているようなタイプの人がこのパターンに当てはまる傾向があります。
このような人が生活や将来の不安を考えた時、結婚相談所に登録します。
一方、収入が安定している男性の場合は子供ありきで結婚相談所に登録する人が大半です。
結婚相談所の相談員も結婚=子供という認識でいるため、子供を希望していないといっても無視することがあります。
また、子供を産むのは怖いからいやだなどと一言でも言おうものなら、即座にお断りをされてしまうのも結婚相談所のリアルです。
恋愛感情が嫌いになる理由はそもそも日本人の性質
恋愛感情が嫌いな人は他人をなかなか好きになりません。他人の嫌なところばかりが見えてきますし、記憶に残ります。他人と一緒にいても楽しくないし、陰口をたたく材料を収集しようとしている他人が憎たらしいとしか思えません。
実際に、他人というのは不用意に人の領域を踏み荒らし、理解もできないくせに曲解してすぐに周囲に拡散するような生き物です。それなのに、それを指摘しても認めないのも日本人が持つ陰湿なところです。
恋愛感情が嫌いな人でも結婚を考えるときは、お金の不安を感じた時です。
まず誰かが好きとかいう感情が先にあるわけではありません。そんな感情は相手が持っていてくれたらそれで良くて、自分の感情は後からついていけばいい、そんな考えだったりします。
感情よりも生活、安定を希望するという考えで婚活を始めるのも「恋愛感情が嫌いな人」の特徴です。